日本ホーリネス教団 神戸教会

牧師紹介


松沢実喜男 牧師

 1973年(昭和48年)牧師の家庭に生まれ、大阪で育つ。紆余曲折を経ながら、高校の終わりに、再度信仰に生きる決意をする。学生時代は、KGK京滋ブロックで活動。「大人にも、小さな子どもにも、分かりやすく、楽しく聖書のお話しをしたいと思っています。」2020年4月より、神戸教会着任。


1996~98年

神戸神学館で信徒説教者のコースで学ぶ


1998年より

東京聖書学院で学ぶ


2000~01年

神戸ルーテル神学校で学ぶ (M.Div.課程)


2004~07年

MA in Theology, Wesley Biblical Seminary


2001年より

大阪市、宝塚市、広島市、米国、神戸市の教会で牧師として働く


2023年

『日本宣教ガイド2023』いのちのことば社(2章、3章担当)


そのほか

JEA宣教委員・宣教専門部門(2021年9月より)。学校法人宮川学園(ホザナ幼稚園)評議員(2023年4月より)。OMFインターナショナル日本委員会メンバー(2024年2月より)。



神戸教会の礎・地域の働きへの広がり


齋藤源八牧師

 1888年(明治21年)生。 東洋宣教会聖書学院にて学び(1913~1916年)、仙台教会副牧師を経、武庫郡住吉村(現神戸市東灘区)で開拓伝道開始。東洋宣教会住吉ホーリネス教会発足(1917年・大正6年)。1927年(昭和2年)神戸市長田区に移転、神戸ホーリネス教會を発足(1941年日本基督教団に併合)。1942年(昭和17年)旧日本基督教団第九部(旧きよめ教会)会長に就任、50日にわたり全国35教会を巡回。その6月25日夜に神戸に帰り、翌日政府の弾圧を受け、以後拘留生活を送る。戦後、1949年(昭和24年)日本ホーリネス教団に加入、福音十字軍として青森から九州まで天幕伝道(1950年より)。大阪教会(1955年)を経て、再度神戸にて伝道を再開(1956年)、現在地に移り神戸教会の礎を築いた。1970年(昭和45年)召天。


齋藤溢子牧師

 1931年(昭和6年)群馬県桐生市生。クリスチャンホームで愛と信仰の中で育てられる。戦中、戦後の激動の時代を経て、東京聖書学院入学(1951年)。卒業後、足利など、3か所で開拓伝道。齋藤信男牧師と結婚(1955年)。教団の任命により1969年(昭和44年)神戸へ(神戸教会副牧師就任)。1974年(昭和49年)旧会堂で「ゆりか愛育園」(現ゆりか認定子ども園)を開園。1993年(平成5年)須磨区妙法寺に「特別養護老人ホーム愛の園」を設立し、福祉事業に力を注いだ。2014年(平成26年)召天。(※溢子牧師より始まった事業は、社会福祉法人により継続。)